ハイケムでは、創業以来、常にお客様のニーズと時代の変化をいち早く捉え、そこにあるギャップを満たすことで成長を遂げてきました。1998年にハイケム株式会社を設立し、化学の専門商社として日中間に堅固な化学ネットワークを構築し、今日の発展の礎とすることができました。また、2009年からは技術ライセンス事業を本格的に開始。ライセンス供与に留まらないトータルソリューションを提供できるマルチな事業展開を行っております。さらに、2017年にスタートした第4回3カ年中期経営計画では、日中のニーズをキャッチし、新しいビジネスを創造するべく、M&Aや合弁会社設立を推進する事業開発部を新設し、投資業務を強化する方針を固めました。

1998年にハイケム株式会社を設立。会社設立以降は、化学の専門商社として日中を基軸に機能性化学品等の輸出入販売、受託製造を主力事業として成長してきました。また、中国に11拠点、米国に1拠点の盤石なグローバルネットワークを築き、日中の化学業界においてゆるぎない体制を確立しました。

C1ケミカルが注目を集める中、ハイケムは宇部興産株式会社が持つ石炭由来の合成ガスからエチレングリコールを製造する技術に注目し中国企業等へライセンス供与を行うCTEG技術ライセンス事業を開始しました。また、ライセンス供与にとどまらず、C1ケミカルに関わるトータルソリューションを提供しています。

ハイケムの第4回3カ年中期経営計画において、従来の事業分野の更なる強化に加え、新たに投資業務を強化する方針を固めました。時代によって刻々と変遷する日中間のギャップを埋めることで価値が創造されるような事業への投資を積極的に行っていきたいと考えております。

ハイケムだからできる新しいビジネスの創出

世界の工場として発展し、GDP世界第二位にまで成長した中国は、従来の大量生産、大量消費型経済から転換期を迎えています。中国政府は産業改革の方針を掲げ、企業の技術革新を促しており、製造産業では「作る」だけでなく「付加価値」の提供が求められる時期を迎えています。一方、この四半世紀の経済発展こそ緩やかではあるものの、日本は多くの産業分野において未だ多くのリーディングポジションを取れる技術力を保持しています。特に全世界の約6割を占める半導体材料分野や、少子高齢化社会を迎えた日本では医療・ライフケアの分野においては、特筆して優れた技術とサービスを兼ね備えています。このような状況下、ハイケムでは双国が迎える転換期に新たに生まれ得るギャップとニーズをいち早く見出し、ハイケムだからできる新しい日中間ビジネスの創出やプロジェクトの開発育成に努めてまいりたいと考えております。

新たな市場ニーズのための投資業務強化

「半導体」「エレクトロニクス」「アグリ&環境事業」「ヘルスケア」は、現在中国政府及び企業が最も注力している分野であり、技術や人材、ノウハウが不足している分野でもあります。これらの領域において、日中間のギャップをいち早く見出し、ハイケムだからできる新しいビジネスの創出やプロジェクトの開発育成のため、事業開発・M&A・法務・税務などの組織機能を強化し、投資業務強化の体制を整えました。

ハイケムだからできる「投資業務」を追及

ハイケムは2016年に「航日ジャパン株式会社」という合弁会社を中国企業と共に設立しました。航日ジャパンとは、OCAフィルムの開発研究及び販売を主な事業内容としている企業で、設立の背景には、日中間の事業譲渡において一番のネックであった、「人的資源の移動」という課題を解決する狙いがありました。日本側の人材を日本で受け入れるモデルを標準化し、日中双方が事業存続に必要な研究資材と人材の確保を容易にする仕組みを作り上げたのです。このような事業を展開できたのは、これまで貿易事業や技術ライセンス事業において多くの経験を積んできた、ハイケムだからできたイノベーションであったといえます。


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