C1ケミカルをベースにした「SEG®技術」

SEG®(Syngas to Ethylene Glycol)技術とは、合成ガスを原料とし、ポリエステル製造原料の一種であるエチレングリコールを製造する非石油由来のプロセスで、石炭、天然ガス、産業排気ガス、バイオマス原料、CO₂などの幅広い原料を使用することができます。本技術はUBE株式会社の技術に基づき、ハイケムが量産体制を確立し、ライセンスビジネスを展開しています。


SEG®技術ライセンスと社会実装

これまで締結したSEG®技術のライセンス契約数は23件に達し、年間約1,000万トン規模のプロジェクトを展開。この製法で製造されるエチレングリコールは、中国国内で3割強のシェアを占めています。

①2013年に完成した世界初のカーバイドの合成ガス由来SEG®プラント

②世界最大級年産180万トンのSEG®プラント

③製鉄所のオフガス由来SEG®プラントCO₂削減効果は年間約50万トンを見込む


日中技術融合によるグローバル市場展開

日中の最先端技術を融合させ、東南アジア、中東、インド市場にて技術支援と社会実装を推進しています。 マレーシアのサラワク州では、SEG®技術を活用したプラント開発と建設に関するMOUを締結し、同州のカーボンニュートラル実現に向けたプロジェクトを展開しています。 日中両国の技術力を活かしながら、現地パートナーとの連携を通じて、ハイケムだからできるグローバル市場展開を行っています。

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日本の優れた技術を世界へ ~ライセンスビジネス展開~

Building on its superior marketing and technological capabilities, HighChem is expanding its licensing activities globally, bringing advanced Japanese technologies to regions around the world and achieving real-world implementation. In November 2024, HighChem inherited the intellectual property rights for caprolactam production technology via vapor-phase Beckmann rearrangement from Sumitomo Chemical. The company is now expanding licensing activities in China and other parts of the world.

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