運動の習慣化助成金制度導入!高裕一本部長インタビュー
ハイケムでは、2023年1月より社員の健康促進のための新しい制度として、運動習慣定着の助成金制度を導入します。
運動の取り組みが分かるスクショ等の提出で、5,000円/月の助成金を支給!
以下のような運動の参加、取り組みを行っている社員に対し、5,000円/月の助成金を支給します。
2. スポーツクラブに加入し、週1回以上定期的な活動を行っている(サッカー、バスケ、テニスなど)
3. 個人で習慣的に運動継続している(ランニング、ウォーキングなど)
新制度導入の背景とは?高裕一本部長インタビュー
——新制度導入の背景を教えてください。
裕一本部長 基本的に身体が健康でなければ心も健康になれないと思うんです。僕自身の経験から言っても、だらしない生活を送っていると、あらゆることがだらしなくなっていく。でも30歳を過ぎて運動習慣がついてからは運動して頭がすっきりすると前向きになり、仕事に取り組む姿勢も変わってきたように感じています。
——どのようなきっかけで運動習慣をつけられたのですか?
裕一本部長 少し太ってきたと感じたのが、ジム通いを始めたきっかけです。以前は痩せてはいたのですが、不健康だったなと。食生活もめちゃくちゃだったし、若かったからなんとかなりましたが、すぐ体調崩すし、毎日なんとなくだるいし。そんな生活を改めて、ジムに通うことで毎日のルーティンの中に運動を取り入れ、食生活を改善していきました。
——今はどのようなことをルーティン化されているのですか?
裕一本部長 朝7時に起きて、まずは子供にご飯を食べさせ保育園に送り届けます。それから35分かけて会社まで歩くようにしています。また、週に3回はジムで1時間は筋トレをするようにしています。一日平均で1万3千歩~5千歩は歩いていますね。食事は一日二食で、これは16時間の断食が体に良いということを聞いて実践してみたら僕の体にあっていたので、この食習慣は続けています。夕食は基本的に自炊で、高たんぱくでなるべく加工されていない肉や野菜を摂取するように心がけています。
——運動習慣や食習慣に気を付けることで何が変わりましたか?
裕一本部長 運動すると気分がすっきりしますよね。明らかに色々なことをポジティブに受け取れるようになりました。個人的な意見かもしれませんが社内でも運動を習慣化している人は仕事ができる人なイメージがあります。林本部長はマラソンランナーだし、社長だってプールで泳ぐことを習慣化していますよ。
——運動の習慣化に、月5,000円支給はインパクトありますね。
裕一本部長 ジムやスポーツ系の習い事では、5,000円あればだいたい半分はカバーしてくれますし、安いところではおつりがきます。いくら運動をしない人に「明日から運動してくださいね」といっても絶対聞いてくれないと思いますから、この新制度が運動を習慣化するきっかけになってくれればよいと思っています。習慣は21日で変わるといわれています。3週間たつと逆に続けないと気持ち悪くなるそうです。この制度ではその最初のステップを後押ししたいですね。
——社員への想いが込められているわけですね。
裕一本部長 そうですね、「健全な精神は健康な肉体に宿る」ということを僕はずっと信じていて、健康でないとそもそも幸せではないと思うのです。昔は会社人間とかいって、自分の人生をなげうってまで会社に尽くすのが良いとされていた時代もありましたが、ハイケムではそれは違うと考えます。自分の体調を管理して、精神面を向上させ、どんな事でも前向きにポジティブにとらえられる人に集まってほしいです。そういうマインドの人が集まれば会社は自然と良くなるのではないでしょうか。