社員インタビュー

■Profile

大学卒業後、中堅総合商社にて7年間勤務後、当時の上司と起業し、東南アジアでの駐在を経験。
その後、医農工業試薬、電子材料、医薬品中間体、健康食品素材など幅広い化学品を取り扱う化学の専門商社を新たに友人たちと共同で起業し、約20年間会社経営に携わる。
その後、会社経営の経験を買われ、老舗OTC医薬品健康食品メーカーにて勤務。同社を定年退職後ハイケムに入社。現在に至る。

今の仕事内容を教えてください!

メインの業務は営業部隊の支援です。具体的には、営業が新規で取り扱いたい製品などに対し、市場調査や販売ルートの選定を行い、面談のアポイント、担当者と一緒に面談に参加し、販売プロモーションまで行うこともあります。これまでのキャリアの中で、新規開発がメインの仕事でしたので、製品は違っても仕事の作り方は基本的には同じです。これまで培ってきた人脈やノウハウが活かせる仕事だと思います。

シニア社員の視点からハイケムとは
どのような会社ですか?

私は過去、会社経営をしていましたので、ハイケムが想像を上回るペースで成長し続けている点にとても興味を持っています。
一つ発見したハイケムの大きな特徴は、何か大きな課題や問題があっても、あきらめるという発想がないという点です。
それを成功させるためにはどうしたらよいのかという視点で、皆がやるための方向しか向いていない。そういう所が面白い会社だと思います。

ハイケムにとってシニア社員は
どんな存在なのでしょうか?

ハイケムは若い人が多く活気がありパワーがあります。
そんな若い人たちに私ができることは、仕事の手順やノウハウを教えてあげるだけでなく、もっと根幹となるような「哲学」を伝えることだと思っています。
営業の仕事は売買だけではありません。特に必要なのは「自分を売る」こと、要は信頼を勝ち取ることです。
しかし、哲学を持って仕事をしないかぎり、信頼は得られない。信頼を得られないと人は伸びない。人が伸びないと会社も伸びないのです。
シニア社員の役割は、長い間ビジネスマンとして築いてきた、根幹のようなものを若い人たちに伝えることなのではないかと思います。

将来のビジョンを教えてください!

若い人たちがこの会社に居続けたいと思う動機の一つが「こういう人になりたいな、目指したいなという人が何人いるか」ということなのではないかと思っています。自分が若いハイケムの社員にとってそのような存在になれたらいいと思います。